2014年11月05日

Windows8.1 Pro DSP版のクリーンインストールが出来ない

HDDをSSDに交換し、Windows8.1 Pro DSP版をインストールしようとした所、インストール後に通常版(Pro版ではない)Windows8.1として起動し、認証も通ってしまう。この認証はDSP版のキーを使用していない、PC本体に記録されたものを使用していると思われる。


調べたところ、以下に解決方法がありました。



ちょっとややこしかったので、以下備忘録として残しておきます。


概要ですが、USBメモリにインストール用DVDの中身とインストールキーの書かれたファイルを追加して、ブート可能に変更する。それを使えばDSP版インストールキーが使用可能になる、といった感じです。


1.インストール用USBの準備

8GB以上の容量をもつUSBをインストールメディアとして使用します。

今回は手作業で起動用メディアに設定しました。




USBメモリはEドライブ、DVDはDドライブの状態です。

 管理者権限で起動したコマンドプロンプトから以下のコマンドを入力します。

C:\> diskpart

DISKPART> list disk
  ↑
 list diskコマンドでUSBキーのdisk番号を確認し、
 次のコマンドのdisk番号に指定します。
  ↓
DISKPART> select disk 2

DISKPART> clean
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32 quick
DISKPART> assign
DISKPART> exit

 次にDVDの中身を全部USBにコピーします。

C:¥> xcopy D:¥*.* /s/e/f E:¥
C:¥> D:¥


 USBキーをブートできるように設定します。


D:¥> cd boot
D:¥boot> bootsect /nt60 E:
D:\boot> exit

ここまでで起動可能なインストールUSBが完成します。しかし、DSP版のインストールキーはまだ使えない状態ですので、次にDSP版インストールキーの設定を行います。

まず、2つのテキストファイルを準備します。

PID.txt
EI.cfg

ひとつは拡張子がtxtではありませんが、両方ともテキストファイルです。


PID.txtには以下の値を書き込みます。

[PID]
Value=XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX

XXXX...の部分に、DSP版のインストールキーを設定します。


EI.cfgに以下の値を書き込みます。

[EditionID]
Professional
[Channel]
Retail
[VL]
0


両方のファイルをUSB\sourcesフォルダにコピーします。

これでインストール用USBの完成です。


2.Windows8.1 Pro 64bit DSP版の再インストール

PCをUSB起動出来るようにUEFIの設定を変更し、再起動すると、無事USBから起動しインストールが開始されます。


3.インストール完了後

 コントロールパネルのシステムから、Windowsライセンス認証が完了しているか確認します。

 ライセンス認証が完了していない場合は、右下にWindowsのバージョンとビルド番号が表示されます。

 未認証の場合は、インターネットへの接続環境と、PID.txtに記載したインストールキーを確認して下さい。

 ネットに接続出来ている場合は、認証をクリックして完了です。
posted by tkkn at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | 更新情報をチェックする
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